シングリックスの取り扱いを開始しました!
[2022.03.11]
少しずつ暖かくなってきましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。今回は帯状疱疹ワクチンをご紹介させていただきます。
まず、帯状疱疹という病気を皆さまご存知でしょうか。実は私、院長自身も大学生の時に一度罹患したことがあります。
当時はなんとなく胸部片側がピリピリするなと感じていて、その後発疹が広がり痛くなって...といった経過でした。当時は身をもって帯状疱疹の辛さを実感した次第です。
とはいえ、私みたいに20歳代で帯状疱疹を発症する方は多くなく、基本的には50歳以上の方で発症率が高くなります。
加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下がきっかけになることもあり、50歳以上で発症された方の2割が3か月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛を発症すると言われています。
では、帯状疱疹を予防するためにできること、それは規則正しい生活を心がけることです。食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなど、日頃から体調管理を心がけることが大切です。
そのほかの方法として、50歳以上の方は帯状疱疹ワクチンで予防する方法もあります。当院では従来型の生ワクチン、不活化ワクチンであるシングリックスもどちらも取り扱っておりますので、ご希望の方はお電話でご予約をお願いいたします。